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バスケットボールで安定したシュートを決めるには、技術だけでは不十分。
フォームの安定性、飛距離、精度を支えるのは、日々の筋力トレーニングによる身体づくりです。
今回は、シュート力を高めるために必要な筋力の種類や、効果的な筋トレメニュー、試合で活かすための応用ポイントまでを詳しく解説します。
初心者から上級者まで、すぐに実践できる内容をご紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。

この記事で分かること
  • バスケのシュート力を高めるには、筋力・体幹・柔軟性の強化が重要
  • シュート精度や飛距離に効果的な筋トレメニュー7選
  • 試合で筋トレの成果を活かすための応用方法
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バスケのシュート力を高める筋トレの重要性

バスケのシュート力を高める筋トレの重要性
バスケットボールで安定したシュート力を発揮するには、技術だけでなく、それを支える筋力や体幹の強化が不可欠です。
シュート成功率に直結する筋力や、フォームの安定性、瞬発力、柔軟性の重要性について解説します。


シュート成功率に直結する筋力とは

バスケットボールのシュート成功率を高めるには、腕や肩の筋力だけでなく、下半身や体幹の安定性も欠かせません。
特に上腕三頭筋や大胸筋は、ボールのリリース時に力を伝える役割を担います。
さらに、ジャンプの高さと安定性を支え、シュート時のバランスを保つのが太ももや臀部の筋肉です。
これらの筋力が発揮されることで、シュートの飛距離や精度が向上し、試合での得点力に直結します。<


フォームの安定に必要な体幹の強化

安定したシュートフォームを維持するには、体幹の強化が不可欠です。
腹筋や背筋がしっかりしていると、ジャンプ中やリリース時に軸がぶれにくくなります。
体幹が弱いと、シュート時に余計な力が入り、フォームが崩れやすいです。
プランクやクランチなどの筋トレを取り入れて、体幹を鍛えれば、安定したフォームを身につけられます。


距離と精度を両立する瞬発力の鍛え方

遠距離からのシュートや素早い動きからのリリースには、瞬発力が求められます。
瞬発力は、筋肉が短時間で最大限の力を発揮する能力であり、特にジャンプシュートやドライブからのステップシュートに効果を発揮。
バーピーやスクワットジャンプなどのトレーニングを行うことで、爆発的な動きを可能にし、距離と精度の両立が実現します。


上達を加速させる柔軟性と可動域の確保

筋力だけでなく、柔軟性と関節の可動域もシュート力に影響します。
肩や股関節の可動域が広がると、シュートフォームが滑らかになり、リリースのタイミングが安定。
ストレッチやダイナミックウォームアップを習慣化することで、筋肉の緊張を和らげ、動きの質が向上します。

柔軟性を高めれば、怪我の予防にも最適です。


シュート力アップに効果的な筋トレメニュー7選

シュート力アップに効果的な筋トレメニュー7選
シュート力を高めるために特に効果的な筋トレを7つ厳選しました。
それぞれのトレーニングがどのような効果をもたらすのか、バスケの動きとどう関係するのかを詳しくご紹介し、やり方の手順もリストでまとめています。


プッシュアップ(腕立て伏せ)|シュートの飛距離を伸ばす

プッシュアップは、大胸筋・上腕三頭筋・三角筋を中心に鍛える基本的な筋トレです。
これらの筋肉は、ボールをリリースする瞬間に力を伝える役割を果たします。
特にロングシュートや3ポイントシュートでは、腕の押し出す力が飛距離に直結。
フォームを崩さずに繰り返すことで、筋持久力も向上し、試合終盤でも安定したシュートが打てるようになります。

  1. 肩幅より少し広めに手をつく
  2. 背中をまっすぐに保ち、体を一直線にする
  3. 肘を曲げて胸が床に近づくまで下げる
  4. ゆっくり押し上げて元の姿勢に戻る


プランク|シュートフォームを安定させる

プランクは、腹直筋・腹斜筋・脊柱起立筋など体幹全体を鍛えるトレーニングです。
体幹が安定すると、ジャンプ中やリリース時に軸がぶれにくくなり、シュートフォームの再現性が高まります。
特にディフェンスを受けながらのシュートや、動きながらのジャンプシュートでは、体幹の強さが精度に与える影響は大きいです。
プランクの正しいフォーム

  1. 肘とつま先で体を支える
  2. 背中・腰・脚が一直線になるように意識
  3. 呼吸を止めずに30秒〜1分キープ


スクワット|ジャンプ力と安定性を向上

スクワットは、大腿四頭筋・ハムストリングス・臀部・ふくらはぎなど下半身全体を強化します。
ジャンプシュートの高さや、着地時の安定性に直結するため、バスケ選手にとって必須のトレーニングです。
正しいフォームで行うことで、膝や腰への負担を減らしながら、爆発的なジャンプ力を育てることができます。

  1. 足を肩幅に開いて立つ
  2. 背筋を伸ばしたまま、膝を曲げて腰を落とす
  3. 太ももが床と平行になるまで下げる
  4. かかとで地面を押して立ち上がる


ランジ|ステップからのシュート精度を上げる

ランジは片足ずつ負荷をかけることで、左右の筋力バランスを整えます。
ドライブからのステップシュートや、フェイント後の動き出しに必要な安定性と瞬発力を高めるためにも効果的です。
股関節の柔軟性も向上し、スムーズなステップ動作が可能になります。

  1. 片足を前に出して膝を90度に曲げる
  2. 後ろ足の膝も床に近づける
  3. 前足で地面を押して元の姿勢に戻る
  4. 左右交互に繰り返す


バーピー|試合中のシュート精度を維持

バーピーは全身を使った高強度トレーニングで、瞬発力と心肺機能を同時に鍛えられます。
試合中の疲労が蓄積しても、シュート精度を保つためには持久力が不可欠です。
バーピーを継続することで、試合終盤でも安定したジャンプとリリースが可能になります。

  1. 立った状態からしゃがんで両手を床につける
  2. 足を後ろに伸ばして腕立て伏せの姿勢になる
  3. すぐに足を戻してジャンプする
  4. テンポよく繰り返す


クランチ|リリース時の体幹のブレを防ぐ

クランチは、腹直筋を中心に鍛えるトレーニングで、シュート時の上体の安定性に貢献します。
特にリリースの瞬間に体が前後に揺れると、シュートの方向や力加減が安定しません。
クランチを習慣化することで、軸の安定したシュートが打てるようになります。

  1. 仰向けになり膝を立てる
  2. 手を頭の後ろに添える
  3. 腹筋を使って上体を少し持ち上げる
  4. ゆっくり戻して繰り返す


カーフレイズ|ジャンプのキレと高さをアップ

カーフレイズは、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)を鍛えることで、ジャンプの瞬発力と高さを向上させます。
リバウンドやジャンプシュートの場面で、素早く高く跳ぶためにはこの部位の強化が不可欠です。
地面を蹴る力が強くなり、ジャンプのキレも増します。

  1. 足を肩幅に開いて立つ
  2. つま先立ちになるようにかかとを持ち上げる
  3. ゆっくりかかとを下ろす
  4. 繰り返し行う


バスケの試合で活かせる筋トレの応用ポイント

バスケの試合で活かせる筋トレの応用ポイント
筋トレで得た成果を試合で最大限に活かすには、日々の練習への取り入れ方や、体力・集中力の維持、動きに直結するトレーニングの組み合わせが重要です。
このセクションでは、実戦に結びつけるための応用方法を解説します。


練習で技術を定着させるルーティン化

筋トレは一時的な強化ではなく、継続していくと試合に活かせる力になります。
毎日の練習に筋トレを組み込むと、技術と筋力が同時に定着。
例えば、シュート練習の前にプランクやスクワットを行うことで、体幹や下半身が活性化され、より実戦的な動きが身につきます。
ルーティン化すると、筋力と技術の連動性が高まり、試合でのパフォーマンスが安定するでしょう。


選手としての体力と集中力を維持する方法

試合中は瞬発力だけでなく、持久力と集中力も求められます。
バーピーやランジなどの全身運動を取り入れると、心肺機能が向上し、長時間のプレーでも疲れにくくなるのでおすすめ。
また、筋トレ後にストレッチや呼吸法を取り入れることで、回復力が高まり、集中力の維持にもつながります。
筋トレは体力づくりだけでなく、メンタル面の安定にも効果的です。


試合中の動きに直結する筋トレの組み合わせ

バスケの動きは複雑で、瞬時の判断と連動した身体操作が求められます。
そのため、筋トレも単体ではなく、動きに直結する組み合わせが重要です。
例えば、スクワットとカーフレイズを連続して行うことで、ジャンプ力と着地の安定性が同時に鍛えられます。
プッシュアップとクランチを組み合わせれば、リリース時の腕の力と体幹の安定性が強化可能。
試合を想定した筋トレの組み合わせは、実戦力を高める鍵となります。


【まとめ】バスケのシュート力を伸ばすには筋トレが不可欠

バスケのシュート力を伸ばすには筋トレが不可欠
バスケットボールのシュート力を高めるには、技術だけでなく、それを支える筋力・体幹・柔軟性・瞬発力の強化が欠かせません。
今回ご紹介した筋トレメニューは、シュートの飛距離や精度、フォームの安定性を向上させるために非常に効果的です。
さらに、試合で活かすためには、日々の練習に筋トレを組み込み、ルーティン化することが重要。

筋力がつくと試合中の動きが滑らかになるだけでなく、疲労にも強くなり、結果として安定したパフォーマンスを発揮できるようになります。
シュート力を本気で伸ばしたいなら、今日から筋トレを取り入れてみましょう。
継続することで、確実に成果が現れます。


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監修:LYB-Fit編集部

この記事は、LYB-Fit運営事務局の編集部が監修しております。トレーニングに関する情報を分かりやすく発信しています。記事に関するお問い合わせはこちらからご連絡ください。


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