そんな悩みを抱えていませんか?
確かに片足ずつ鍛えるブルガリアンスクワットは、両足のトレーニングよりバランスが悪いです。
ですが、鍛えている前足に、体重をしっかりと掛けることができれば、筋トレ効率はさらにアップするでしょう。
今回は、ブルガリアンスクワットでふらつく場合の原因と対策についてご紹介します。
安定感のあるブルガリアンスクワットで鍛えたい方は、参考にしていただけると嬉しいです。
ブルガリアンスクワットでふらつくのは、いくつかの原因が考えられます。
それぞれ適切な解決方法が必要ですので、ふらつく要因を一つずつ確認してみましょう。
ブルガリアンスクワットでふらつく一番の理由は、筋力が不足していることです。
片足ずつ行うブルガリアンスクワットは、片足に負荷を集中させる難易度の高いトレーニングになります。
単純に通常のスクワットより二倍の負荷が掛かるので、ある程度の筋力がブルガリアンスクワットでは必要です。
筋力が不足してふらつく場合は、後ろ足を乗せる台の高さを低くして鍛えてから、再度ブルガリアンスクワットに挑戦してみましょう。
隙間時間を利用して筋力不足を解消するなら、24時間好きな時に利用できるchocozap がおすすめです。
ブルガリアンスクワットでは片足を前に出してトレーニングしますが、前足の位置は自分の身長や足の長さによって異なります。
足の間隔が狭いと、窮屈なフォームで前後のバランスが取りにくく、逆に足の間隔が広すぎるブルガリアンスクワットは、左右のバランスが悪くなってふらつく原因になります。
前足の適切な距離は、腰を下ろした時に、『膝がつま先より前に出ないで、膝が90度まで曲げられる位置』です。
ブルガリアンスクワットを行う際は、自分の体格に合わせたポジションを確認して、ふらつかないようにしましょう。
ブルガリアンスクワットで正しい重心の掛け方は、前足の母指球(親指の付け根付近)〜つま先に重心を乗せる方法です。
かかとに重心を乗せるとバランスが取りづらいので、ふらつく原因となります。
トレーニングの動作が同じでも重心が異なると、鍛える筋肉に刺激が入りにくいです。
重心や体重の掛け方も、効率よく鍛えるための大切なポイントなので覚えておいてください。
以上が、ブルガリアンスクワットでふらつく原因と対策方法についてでした。
ダイエット向けのトレーニングとして紹介されることもありますが、片足ずつ行うため実際にはハードな筋トレメニューになります。
ブルガリアンスクワットのふらつきで悩んでいる方は、フォームの見直しやchocozap で筋力を強化して効率よくトレーニングをしてみて下さい。
監修:LYB-Fit編集部
この記事は、LYB-Fit運営事務局の編集部が監修しております。トレーニングに関する情報を分かりやすく発信しています。記事に関するお問い合わせはこちらからご連絡ください。