2023/09/15 22:41:11 2024/07/13 01:58:55
お腹周りの脂肪や下腹部のぽっこりに悩んでいる方は、多いのではないでしょうか
引き締まったお腹周りやウエストに憧れて、お腹の脂肪を落とすために頑張っていても、そう簡単には痩せません。
そこで今回は、下腹部やお腹周りをスッキリ痩せるためのダイエット方法についてご紹介します。
引き締まった理想のウエストを手に入れるために、お腹の脂肪を落として痩せたい方は参考にしてみてください。
お腹の脂肪を落として痩せるためには、下腹部に蓄積される脂肪の種類について理解する必要があります。
お腹につく脂肪は、皮下脂肪・内臓脂肪の2種類です。それぞれの脂肪の特徴を確認していきましょう。
体の表面部分につく皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間に蓄積していきます。
皮下脂肪は、時間をかけて蓄積されていくので、下腹部に皮下脂肪が蓄積されてしまうと、脂肪を落とすのにも時間が掛かるのが特徴です。
女性は体の構造上、皮下脂肪を溜め込みやすいので、腰回りや下半身の体型に悩む方は多いかと思います。
ダイエットやトレーニングをしているのに、なかなか脂肪が落ちず下半身が引き締まらないと悩んでいるのであれば、皮下脂肪の可能性が高いです。
内臓脂肪は、内臓の周りに蓄積していく脂肪のことです。
内臓脂肪が蓄積されると、手足は細いのにお腹だけが太ってしまい、いわゆるビール腹と呼ばれる状態になります。
糖質や脂質の多い偏った食生活を続けていくと、内臓に脂肪が蓄積される上に、生活習慣病などのリスクが高まるので注意が必要です。
内臓脂肪は、運動や食生活の改善により比較的落としやすい脂肪になります。
また、男性の場合は、女性ホルモンが少ないので内臓脂肪による肥満のケースが多いです。
下腹部の脂肪を落とすために、ダイエットや運動をしても思うような結果でない場合、何かしらの痩せない原因があると考えられます。
脂肪が落ちずお腹が痩せない方は、当てはまる項目が無いか確認してみましょう。
それぞれの原因について解説していきます。
お腹の脂肪を落とすためには、蓄積した脂肪の種類に合わせて、適切な方法でダイエットやトレーニングを行う必要があります。
ぷにぷにとした皮下脂肪の場合、食事による摂取カロリーを抑えるか、基礎代謝を上昇させるために有酸素運動や筋トレを行うことが効果的です。
摂取したカロリーを十分に消費できるように、筋肉量を増やして皮下脂肪を燃焼させましょう。
逆に内臓脂肪が蓄積している場合は、食生活の偏りによる糖質や脂質の摂り過ぎが原因なので、間食を控えたり栄養バランスの良い食事を心掛けることが、お腹の脂肪を落とすために重要なポイントです。
下腹部が痩せない原因の中には、脂肪蓄積以外の理由も考えられます。
代表的な原因は、姿勢が悪く骨盤が歪んでしまうことによるぽっこりお腹です。
骨盤が歪んでしまうと、内臓を正しい位置でキープできなくなるので、内臓下垂によるぽっこりお腹になってしまいます。
また、悪い姿勢は腹筋や背筋の衰えにつながり、皮下脂肪の蓄積にも直結するので注意が必要です。
他にも、腸内環境の悪化による便秘なども原因として考えられます。
お腹を引き締めて痩せるためには、身体の内面から改善していく意識も大切です。
脂肪がついてしまう基本的な原因は、消費エネルギーよりも摂取カロリーが上回っているためです。
消費エネルギーは、基礎代謝や筋肉量によって個人差があるので、お腹が痩せない場合は摂取カロリーを完全に消費できていないと言うことになります。
消費しきれなかったカロリーは、脂肪として蓄積されていくので、結果的に痩せられない原因になってしまいます。
お腹を痩せたいのであれば、食べる量を制限して摂取カロリーを減らすか筋肉量を増やして消費カロリーを増やして対策してみましょう。
若い頃はすぐお腹の脂肪を落として痩せることができたのに、歳を重ねるごとにお腹が痩せにくくなってきたと感じる方は多いのではないでしょうか。
その原因は女性ホルモンや男性ホルモンが、年齢とともに減少しているからです。
女性ホルモンは、女性らしいボディラインを作りつつ皮下脂肪の蓄積を抑制する働きがあり、男性ホルモンは、男らしい体つきになるために筋肉を作る働きがあります。
これらのホルモンが減少することにより、若い頃よりも単純にお腹が痩せにくくなっているのです。
日常生活において、過度なストレスを感じている場合、食生活や生活リズムが乱れる原因となります。
特に、ストレスを解消しようとする暴飲暴食は、糖質や脂質・アルコール類の過剰摂取により、摂取カロリーが消費エネルギーを上回ってしまいます。
ストレスはお腹が痩せない直接的な原因ではないので、ストレスの発散方法を運動や筋トレに切り替えると、気持ちもお腹痩せも前向きになりそうです。
下腹部を引き締めて痩せるためには、正しい方法でダイエットすることが大切です。
間違ったダイエット方法は、効率が悪いだけでなく、なかなか痩せることができないので注意しましょう。
お腹を引き締めるためにダイエットに意気込んで、食事量や炭水化物を極端に制限した無理な減量はおすすめしません。
食事量や炭水化物を制限して体重を減らすことは可能ですが、体内の水分量が減少して一時的にむくみが取れているだけなので健康的なダイエットとは言えないでしょう。
食事制限によりエネルギー不足になると、筋肉を分解してエネルギーに充ててしまいます。
筋肉量が減ることは、基礎代謝の低下に直結するため注意してください。
下腹部の脂肪を落とすために、お腹に一番近い筋肉である腹筋を鍛えようとシットアップのみ頑張る方がいます。
もし、お腹を引き締めたいのであれば、腹筋だけでなく背中や下半身などの大きな筋肉も一緒に鍛えると、より効果的です。
また、シットアップで腹筋だけ鍛えることは、前面の筋肉ばかりが発達して身体のバランスが悪くなるので、腹筋と背筋はセットで鍛えましょう。
背筋はバックエクステンション、下半身はスクワットやブルガリアンスクワットがおすすめです。
ここからは、下腹部を引き締めて痩せるために抑えておきたいポイント5選についてご紹介します。
1日の摂取カロリーの目安は、一般的に女性の場合は、1400~2000kcal、男性は2200kcal前後が目安とされています。
脂肪が蓄積した下腹部のダイエットを成功させるためには、1日の食生活の中で、摂取しすぎているカロリーを抑えましょう。
基礎代謝とは、1日の活動で何もしなくても消費されるエネルギーのことです。
筋トレや有酸素運動で全身の筋肉量を増やすと基礎代謝が上昇するので、摂取したカロリーを消費しやすくなります。
健康的にお腹を痩せるためにも、運動や筋トレで筋肉量を増やしておきましょう。
有酸素運動は適切な心拍数で運動を続けることにより、脂肪燃焼効果が高まります。
ウォーキングやランニング、サイクリング、水泳などが有酸素運動として挙げられます。
20〜30分間継続すると、身体は脂肪をエネルギー源として燃焼し始めるので、有酸素運動でお腹の脂肪を落として痩せるためには、適切な強度の負荷で20〜30分間程度行いましょう。
酵素とは、摂取した食べ物を消化・吸収・代謝する上で欠かせないタンパク質になります。
効率よくお腹痩せをするためには、摂取したエネルギーを吸収して消化することが大切です。
酵素ドリンクの炭クレンズなどで酵素を摂取すると、摂取したエネルギーを脂肪として蓄積せずエネルギーとして使われるので、酵素ダイエットは効果的となります。
酵素などが摂取できるサプリメントやドリンクなど、お腹痩せトレーニングと並行して行ってみてください。
脂肪を落としてお腹を引き締める上で、一番大切なのは、継続することです。ダイエットにおいて、即効性のある方法は存在しません。
従来の生活リズムを変えることは大変なことですが、まずは正しいダイエットを3ヶ月間継続してみてください。
ゆっくりと蓄積した下腹部の脂肪は、時間をかけて燃焼させていく必要があります。
健康的な食生活や生活リズムを定着させつつ、リバウンドのしない理想のお腹周りを手に入れてください。
お腹痩せダイエットを成功させるためには、食事制限や筋トレなど正しいやり方で継続することが大切と言えます。
最も効率よくお腹を引き締めたいのであればパーソナルジムがおすすめですが、一般的に2ヶ月で20万円前後かかるため、躊躇してしまう方も多いでしょう。
できるだけ費用を抑えて、お腹痩せを実現させたいのであれば、ダイエット酵素ドリンク炭クレンズを試してみてはいかがでしょうか。
炭クレンズは256種の酵素を配合した、日本人の体質に合わせたダイエットドリンクです。
下腹部の脂肪を落とすために欠かせない腸内フローラをサポートして、理想のお腹周りを手に入れられます。
ダイエットを成功させて、理想のお腹周りを手に入れてくださいね。自分の身体をもっと好きになれますよ。
監修:LYB-Fit編集部
この記事は、LYB-Fit運営事務局の編集部が監修しております。トレーニングに関する情報を分かりやすく発信しています。記事に関するお問い合わせはこちらからご連絡ください。