更新日:2023-07-16
最近は個人の健康意識が高まりつつあり、身体を動かして筋トレする方も増えてきています。
そんな筋トレブームに合わせて、筋トレグッズにも注目が集まっており、大手通販サイトや量販店などにも、たくさんの種類の筋トレグッズが販売されています。
手軽に筋トレグッズが買えるようになったけど、種類が多すぎてどれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そこで、各種筋トレグッズの鍛えられる筋肉や役割、おすすめ商品をまとめましたので、ご自分の筋トレ目的に合った理想の筋トレグッズを探してみてください。
筋トレグッズと言っても、多くの種類が販売されており、それぞれ鍛えられる筋肉部位も異なります。
筋トレアイテムを選ぶ際は、自分の筋トレ目的に合わせて選ぶことがおすすめです。
各種筋トレグッズの特徴をご紹介します。
ダンベルは定番の筋トレグッズであり、筋トレグッズと言えばダンベルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ダンベルを使ったトレーニングの種類は数多くあり、ダンベルさえあれば全身の筋肉を鍛えられると言っても過言でないほど、万能な筋トレグッズです。
ダンベルには重量が一定の『固定式ダンベル』と、重量を変更できる『可変式ダンベル』があります。
部分的なダイエット目的なら、軽めの固定式ダンベルが使いやすく、全身の筋トレを考えているのであれば、可変式ダンベルがおすすめです。
トレーニングチューブは、チューブやゴムの張力を利用して筋肉に負荷を掛ける筋トレアイテムです。
収納性に優れており持ち運びも容易なので、どこでもトレーニングすることが出来ます。
低負荷〜高負荷までセットになっている商品もあり、ダイエットを始める方にも、筋トレ用としても幅広い用途で使い分けられます。
また、ダンベルと同様、使い方によって全身の筋肉を鍛えられるので汎用性が高くおすすめの筋トレアイテムです。
腹筋ローラーは、腹筋や体幹を鍛えることに特化しており、お腹周りを引き締めたい方におすすめな筋トレグッズです。
お手頃価格の商品も多いので、手軽にトレーニングを始められます。
足や膝をついて腹筋ローラーを転がすだけの簡単そうに見えるトレーニングですが、実は見た目以上にハードな筋トレです。
コスパの良い筋トレアイテムなので、腹筋を鍛えるなら非常におすすめになります。
プッシュアップバーは、腕立て伏せ(プッシュアップ)で大胸筋への負荷を高める筋トレグッズです。
プッシュアップバーを使用して腕立て伏せを行うと、通常よりも身体が深く沈むので、大胸筋を大きくストレッチさせて鍛えられます。
チンニングスタンドは、懸垂マシンやぶら下がり健康器とも呼ばれており、懸垂トレーニングを行う筋トレ器具です。
懸垂は自重トレーニングの中でも高負荷な筋トレで、効率よく背中や上半身を鍛えられます。
本格的に鍛え始めようと考えている方におすすめとなります。
チンニングスタンドは、本体サイズが大きい点がデメリットなので、設置場所の確保が必要です。
最近では、ドア枠や柱を利用して懸垂できる、取り付けタイプも販売されているので、設置場所に応じて選びましょう。
ダイエットアイテムとして人気のバランスボールは、体幹トレーニングやダイエットにおすすめな筋トレグッズです。
スポーツ選手やアスリートのトレーニングに取り入れられることが多く、体幹トレーニングは身体能力を高めるためにも重要になります。
バランスボールは比較的価格が安く、テレビやスマホを見ながらトレーニング出来るので、手軽に始めやすい筋トレグッズとしてもおすすめです。
ハンドグリッパーは、握力や前腕を鍛える専用の筋トレグッズです。
商品には20kg・30kgなどの負荷が表示されているので、自分の筋力に合わせて適切なハンドグリッパー選びをおすすめします。
握力や前腕の筋力向上は、他の筋トレで力を発揮しやすくなるので、鍛えておいて間違い無いです。
また、握力に自信のある方は『キャプテンズ・オブ・クラッシュグリッパー(coc グリッパー)』がおすすめ。
強度No.3を閉じることができれば、メーカーから認定を受けられるので、試してみてはいかがでしょうか。
以上が、筋トレグッズのおすすめ&選び方についての解説でした。
それぞれの特徴と、トレーニングの目的を確認しながら、理想の筋トレグッズを見つけてください。
監修:D-ONLINE(筋トレYouTuber)
高校生の頃から筋トレに目覚め、ジムには通わずに自宅で身体を鍛え上げ、家で出来るトレーニング『家トレ』を研究。現在は、育児や仕事に専念しつつ、筋トレに関する情報や記事の監修に力を入れています。記事に関するお問い合わせはこちらからご連絡ください。