

2023/08/11 05:31:51
2026/04/25 23:15:59
ダンベルフライは、大胸筋に特化したトレーニングになります。
大胸筋を鍛える筋トレ種目の中でも、筋肉を大きくストレッチさせるので、少ない負荷で大きな刺激を与えられる人気の高いトレーニングです。
今回は、ダンベルフライで効率よく安全に鍛えるために、正しいフォームとやり方について徹底解説します。
逞しい胸板を手に入れたい方や大胸筋の輪郭を作りたい方は、ダンベルフライのやり方解説を参考にしていただけると幸いです。
ダンベルフライは大胸筋を集中的に鍛えられるトレーニングですが、フォームが崩れると腕や肩に負荷が逃げてしまい、十分な効果が得られません。
初心者の方はまず「正しいフォーム」と「基本手順」を理解することが重要です。
ここでは、初めてでも失敗しないダンベルフライのやり方を分かりやすく解説します。
ダンベルフライでは「大胸筋をストレッチさせながら動かすフォーム」が最も重要です。
ベンチに仰向けになり、胸を張った状態でダンベルを真上に構えます。
そこから、肘を軽く曲げた状態をキープしながら、弧を描くようにゆっくりダンベルを下ろしていきます。
胸がしっかり伸びた位置で止め、同じ軌道で元に戻しましょう。
このとき、腕で持ち上げるのではなく「胸を閉じるイメージ」で動作することがポイントです。
動作中は常に大胸筋に負荷が乗っている状態を意識してください。
ダンベルフライはシンプルな種目ですが、正しい手順で行うことで効果が大きく変わります。
以下の流れで実践しましょう。
ダンベルフライを行う際に、効果を高めるポイントや注意点についてご紹介します。
大胸筋を効率よくトレーニングするためにも、ダンベルフライの正しいやり方・フォームを身に着けておきましょう。
ダンベルフライで腕を動かす時は、ダンベルが弧を描くようにします。
肘や肩に負担がかからないように、大胸筋の力だけで腕を動かして効率的にメインターゲットを鍛えましょう。
ダンベルフライでは、ダンベルが胸のラインにくるように腕を広げていきましょう。
脇が90°に開いた状態でダンベルを下ろしてしまうと、肩関節に負担がかかり怪我や故障の原因になります。
大胸筋をストレッチさせながら、他の関節に負担が掛からない様に、自然な軌道でダンベルフライを行ってください。
動作中、肘の角度は約120°をキープしておきます。
ダンベルフライで大胸筋をストレッチさせる際、肘が伸びてしまうと肩を痛める原因になります。
しっかりと大胸筋に効かせるためにも、ダンベルフライでは肘を伸ばしきらないようにやり方を意識しましょう。
筋トレ効果を最大限に発揮させるために、ダンベルフライでは胸を張って大胸筋を大きくストレッチさせましょう。
胸の張りが弱いダンベルフライは、肩関節や他の筋肉に負担が掛かりやすいです。
怪我を予防するためにも、ダンベルフライの正しいフォーム意識して取り組みましょう。
ダンベルフライを行う際は、身体の筋肉や関節のウォーミングアップも兼ねて、軽めの重量からスタートします。
いきなり限界の重量からダンベルフライを始めてしまうと、思わぬ事故や怪我の原因になるので注意が必要です。
ダンベルフライを行っても大胸筋に効かないと感じる場合、フォームや動作に問題がある可能性が高いです。
ここでは、初心者がよくつまずく原因とその対処法を解説します。
ダンベルフライで腕にばかり負荷がかかる場合、肘の曲げ伸ばしを行ってしまっている可能性があります。
本来は胸の開閉動作で行う種目のため、腕を使いすぎると負荷が逃げてしまい、トレーニング効果が半減。
対処法としては、肘の角度を固定し胸を閉じる意識で動かすことが重要です。
重量を軽くしてでも、正しいフォームを優先しましょう。
ダンベルを十分に下ろせていない場合、大胸筋のストレッチが不十分になり、効果が出にくくなります。
筋肉の可動域が狭いと、トレーニングの刺激が弱くなってしまうのです。
しっかりと胸が伸びる位置までダンベルを下ろし、ストレッチを感じることを意識してください。
ただし無理に下ろしすぎると肩を痛めるため、コントロールできる範囲で行いましょう。
重量が重すぎると、反動を使ってダンベルを持ち上げてしまいがちです。
この状態では筋肉に効率よく負荷がかかりません。
反動を防ぐには、扱える重量まで落とし、ゆっくり動作することが重要です。
特にネガティブ動作(下ろす動き)を丁寧に行うと、大胸筋への刺激を高められます。
筋トレでは、トレーニングの目的や筋肉量に合わせてダンベルの重量を設定していきます。
筋肥大の方は1セット10回が限界の重さ、ダイエットの方は1セット15〜20回が限界の重さのダンベルを選ぶのがおすすめです。
筋肉には、瞬発の速筋と持久の遅筋があるので、目的に合わせたダンベル重量で鍛えると効果的になります。
ダンベルフライの回数やセットなどのメニューを組む際は、ダンベル重量の選び方と同様に、トレーニングの目的に合わせて設定しましょう。
筋肉を大きく逞しく鍛えたい場合は、8〜12回を3セット行います。
細く引き締めたいシェイプアップの場合は、15〜20回を3セット行うと効果的です。
そのため、所定の回数ができるような、軽過ぎず重過ぎないダンベル選定も重要になります。
自宅にフラットベンチがない場合は、床にクッションを置いたり、椅子やソファーなどを利用したりすることで代用できます。
ベンチを代用する時は、安定性を確認しながら少しずつダンベルの重量を増やしていきましょう。
ダンベルフライは自宅でも簡単に行えるトレーニングですが、道具選びによって効果や安全性が大きく変わります。
最低限そろえておきたいアイテムを確認しておきましょう。
初心者には重量を調整できる「可変式ダンベル」がおすすめです。
筋力に合わせて負荷を変えられるため、無理なくダンベルフライを継続できます。
固定式ダンベルは扱いやすいですが、重量が合わなくなると買い替えが必要になります。
長く使うことを考えると、可変式の方がコスパも良く効率的です。
ダンベル選びの参考は、初心者向けダンベルの選び方とおすすめで解説しています。
ダンベルフライは床でも行えますが、可動域が制限されるため大胸筋への刺激が弱くなります。
しかし、トレーニングベンチを使うことで、胸をしっかりストレッチできるため、大胸筋の筋肥大に効果的。
本気で胸を大きくしたい方は、ベンチの導入を検討するのがおすすめです。
トレーニングベンチについては、自宅用トレーニングベンチのおすすめでご紹介しています。
ダンベルフライのメインターゲットの筋肉部位は、大胸筋中部になります。
大胸筋は、上部・中部・下部と大きく3つに分けられ、ダンベルフライの上半身の角度によって鍛えられる部位を変えられます。
上腕二頭筋や三角筋も使われますが、比較的関与が少ないトレーニングなので、ダンベルフライは大胸筋を集中的に鍛えられる種目です。
筋肉の可動域が大きくとれるダンベルフライは、大きくストレッチさせた状態で負荷を掛けられるため、軽い重量でも大きな刺激を与えられる効果的なトレーニングと言えます。
大胸筋上部や下部を鍛えたい場合は、インクラインやデクラインベンチを使用して上半身の角度を調節すると鍛えられるので、バリエーションが豊富なトレーニングです。
ダンベルフライを行うことで、どのようなメリットや効果が期待できるのかご紹介します。
ダンベルフライは大胸筋の可動範囲が広いので、ベンチプレスよりも筋肥大に適しています。
特に大胸筋中部を刺激する事が出来るので、胸板のボリュームを作るなら、ダンベルフライは最適な筋トレです。
ダンベルプレスやベンチプレスなど他の種目と違い、大きな重量を扱うことは出来ませんが、ストレッチに特化した動きのトレーニングなので、筋肉を肥大化させるために重要な筋トレになります。
大胸筋を鍛えられるダンベルフライでは、女性にとって嬉しいバストアップ効果が期待できるトレーニングです。
筋肉のストレッチをメインとしているため、軽めのダンベルでもしっかりと大胸筋に効いて鍛えられます。
重いダンベルを扱う必要がないので、女性や初心者でも安全に行うことが可能です。
理想的なボディを作り上げられるのは、ダンベルフライのメリットになります。
ダンベルフライは、トレーニングベンチの角度によって筋肉を鍛え分けることが可能です。
頭が上になるように角度を調節するとインクラインダンベルフライ、頭を下げるようにするとデクラインダンベルフライになります。
それぞれの特徴をご紹介します。
インクラインダンベルフライは、ベンチを30〜45度の角度に設定し、上部大胸筋を集中的に鍛える種目です。
この角度により、肩の前部と上部大胸筋がより強く刺激されます。
正しいフォームを維持するために、肩甲骨をしっかりと寄せ、肘を軽く曲げた状態でダンベルを持ち上げて鍛えましょう。
デクラインダンベルフライは、ベンチを15〜30度の下向きに設定し、下部大胸筋をターゲットにする種目です。
この種目は、胸の下部を強化し、全体的な胸の形を整えるのに役立ちます。
肘を軽く曲げ、ダンベルを胸の下部に向かって下ろし、再び持ち上げる動作を繰り返します。
以上が、ダンベルフライのやり方についての解説でした。
ストレッチ系の筋トレであるダンベルフライは、軽い重量でも十分に大胸筋を鍛えることができます。
しかし、軽い負荷でも間違ったやり方は肩関節や筋肉に負担が掛かりやすいので、ダンベルフライの正しいフォームを意識する事が大切です。
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監修:D-ONLINE(筋トレYouTuber)
高校生の頃から筋トレに目覚め、ジムには通わずに自宅で身体を鍛え上げ、家で出来るトレーニング『家トレ』を研究。現在は、育児や仕事に専念しつつ、筋トレに関する情報や記事の監修に力を入れています。記事に関するお問い合わせはこちらからご連絡ください。